34 劇作家と読む戯曲、演出家と学ぶ戯曲
8月16日(金) 11:00-14:00
大スタジオ
上田自由大学で教鞭をとったタカクラ・テル(高倉輝)の『けやきのちかい』をリーディングし、作品について語ります。
《劇作家協会 リーディング部+演出者協会 日本の戯曲研修部 共同企画!》
登壇=山田裕幸 山田百次/川口典成 黒澤世莉/荒井洋文
リーディング出演=上沢一矢 小林風生子 丸尾 聡 美崎理恵 みょんふぁ 矢内文章 山田百次
ゲスト=小平千文 深町稔
大会は、普段なかなか出会えない人と出会うのが、楽しみのひとつです。今回は、劇作家協会リーディグ部 meets 演出者協会ってな感じで、日本の戯曲研修部のみなさんと一緒に戯曲を取り扱うことになりました。
お互い培った戯曲分析のノウハウを存分に発揮し、なにひとつ隠すことなく、みなさんとシェアしたいと思います。
(劇作家協会リーディング部 山田裕幸)
タカクラ・テルという人物を知っていますか?(なんでカタカナなんでしょう。理由があります)。上田自由大学という地域に根ざした教育運動を知っていますか?
『けやきのちかい』は戦後すぐに執筆された農村での素人演劇のための戯曲です。戯曲リーディングを通して、地域運動と国家政策、戦時下と戦後の連続性についてみんなで考えてみたいと思います。
(演出者協会日本の戯曲研修部 川口典成)

黒澤世莉