8月16日(金) 16:00-17:00
小ホール
要予約

日本劇作家大会2014豊岡大会での上演作品を高校生版に改訂。両市の高校生たちが上演を行います。
作・演出＝内藤裕敬　
出演＝上田市・豊岡市の高校生

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『豊岡駅前小鳥店』の誕生の経緯

 ── 豊岡市民プラザ館長　岩﨑孔二

　内藤裕敬さんに豊岡市へ演劇ワークショップに来ていただくようになったのは2010年からです。『豊岡駅前小鳥店』は、地域の舞台芸術活動を活性化させるため、市民の発掘、育成を目的とした舞台芸術講座「アートスクール」の「演劇プログラム」から生まれました。基礎から始めて次の年は小作品の上演と、発展させながら少しずつステップを踏み、３年目の2013年に豊岡の風土とそこに暮らす人々にインスピレーションをうけたオリジナル作品として創作されました。その後ブラッシュアップを重ね、集大成として『豊岡駅前小鳥店Ⅲ』(2016年)を上演しました。

この度上演する舞台は、同タイトルかつモチーフを同じくした、けれども異なる視点で新たに書きおろされた“高校生バージョン”です。